ヤマトシロアリについて
- info8299810
- 2024年5月10日
- 読了時間: 2分

こんにちは!ノービルの小笠原です。
5月となりヤマトシロアリの羽アリ発生時期となりました。
なので、今回はヤマトシロアリの生態についてお話をしていきたいと思います。
ヤマトシロアリはシロアリの中でも日本で最も被害数の多い種類になります。
4月~5月にかけて、生息域を広げるために羽アリとなり、床下から飛び出てきます。
大きさは3.5~6.0㎜ほどで色は灰色がかっています。
主に腐朽した朽木や庭などの枕木、湿った床下の木材を好み、職蟻と呼ばれる働きアリが巣穴の女王アリに餌として運びます。
中には湿った木材でなくても、湿った段ボールなどにも侵入します。
弊社では管理先のネズミ用の粘着シートに営巣した例がありました。
また、蟻道というトンネル道を自ら作り、乾燥から身を守ります。
こちらは蟻道の中を通るシロアリの動画です。
撮影のため、蟻道を破り中側が見えるようにしてあります。
そんなヤマトシロアリですが、一つの巣で1万~3万ほどの個体数となり、放っておくと一つのお家で複数個の巣を作ることもあります。
シロアリは木材を食い荒らすため、建物の耐震性を大きく低下させます。
もし、お家の中で羽アリを見かけたら、お家がシロアリの被害にあっているかもしれません。
羽アリを見かけましたら、ぜひノービルまでお問合せください。
それでは!
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<社長コメント>
小笠原さん、シロアリ防除施工士の資格を取得したばかりですが、さっそく良い動画を見させてもらいました。粘着シートの中身は確かに木材から生産された段ボールですがすごいですね!最初は良くわかりませんでした。良い動画はHPにも載せてください。楽しみにしています。
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