IPM作業に行ってきました!
- info8299810
- 2023年5月15日
- 読了時間: 2分

こんにちは。ノービルの都築です。
やっと春が来ました、暖かくなってきて嬉しいですね。 私は先日、海岸清掃をしていたら熱中症になったので皆様もお気をつけください。
1か月のアルバイト期間を終え、2023年4月から新卒の社員としてノービルに勤務しています、都築です。
皆さんよろしくお願いします!
今回はIPMについてお話しようと思います。
まず、IPMってなに?からの始まりでした。わからないので調べました。
IPMとは(以下、日本ペストコントロール協会から引用) 『IPMとは「総合的に有害生物を防除する」という意味です。 「総合」とは、様々な防除対策を組み合わせて行うという事で、薬剤偏重による環境への悪影響を低減すると共に、より効果的な防除を目的とした手法です。 具体的には、予め防除対象生物や場所ごとに「維持管理基準」を定め、事前調査により問題点や維持管理基準を超える場所をその都度見定め、状況に見合った最適な防除対策を実施し、実施後にはその効果をきちんと判定します。』
IPMとは様々な方法を用いて、その場所に適した対策を組み合わせ、防除を効率よく行う方法でした。 使う薬剤や作業を減らすことができると、人にも環境にも優しそうですね。近年、注目されているSDGs(持続可能な開発目標)にも関わってきます。
これは、SDGsの9番「産業と技術革新の基盤をつくろう」や12番「つかう責任 つくる責任」他にも3番「すべての人に健康と福祉を」に当てはまると思います。
環境にも配慮しながら、快適な職場環境や生活を提供できるようになれたらいいですよね。

そんなIPM作業に先日同行させていただきました。 やはり、トラップや薬剤を場所に応じて使い分けていました。 実際にトラップを見ると、粘着式のトラップや光で誘引するトラップ、フェロモンで誘引するトラップがありました。 さらに窓や出入り口付近、排水近くなど、場所により侵入・発生する昆虫が異なっていました。
発生する生物に応じて対応できるように、先輩方のような侵入経路を見つける視点や効率よく防除できる知識と技術を身に着けたいと思います。 まだわからない事だらけですが、一生懸命勉強していきます。


それではまた。


<社長コメント>
都築さん、2回目の投稿流石、防虫コンサルタント志望だけあり、専門的な内容になっていますね💦





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